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スロージューサーってどんなものなの?
ジュースクレンズでも話題になっているコールドプレスジュース。
そのコールドプレスジュースを作るためのミキサーを『スロージューサー』と言います。
これは各メーカーで多少違いはあっても基本的にどういったものなのかをこのページで解説していきたいと思います。
少し前に流行したスムージーなどは野菜や果物を一般的なミキサーで作れるのですが、コールドプレスジュースは通常のミキサーでは作れません。
まずは、コールドプレスジュースがどういったものなのかをもう一度確認しましょう。
コールドプレスジュースとは、野菜や果物(無農薬などが好ましい)を低回転のミキサーで
栄養や酵素を熱や酸素で吸収効率が落ちない生きた状態で摂取できるという特徴があります。
実は、この違いについてはスロージューサーで果汁だけを絞って飲むと、
野菜や果物を生で食べるよりも3.8倍も高いと言われています。
なぜこれほど大きな違いがでるかというと・・・スロージューサーは絞っている時点では、
機械の中の真空状態になっているストレーナーと呼ばれるドラムの中で果汁だけが絞り出されているからです。
つまり、絞り出される途中で酸素に触れることがない仕組みになっていて、
その後にドラムにたまっているジュースだけを出すことができるので、酸素に触れるのはその時だけです。
そうなると、酸化しないため栄養が壊れないということなんですよ。
スロージューサーがジュースを絞っているストレーナー(ドラム内)の映像が下の動画に出てきます。
※こちらの動画は音が出ます。場所によってご注意をお願いいたします)
コールドプレスジュースがどのくらい栄養素が失われていないかという違いが分かりにくい方もいらっしゃると思います。
そういった方は、こちらの下の小松菜のジュースの写真をご覧ください。
右のジュースのほうは、ずいぶんと『泡立って』いますよね。
これは高速回転で粉砕されながら撹拌された時にミキサーのグラスの中で
高速回転の刃とぶつかりながら、酸素とぶつかりあうため、酸化劣化が起こってしまうんです。
これは、そのまま細胞レベルでの酸素との結びつきが老化現象と言われるほどのもので
『酸素は猛毒』とも言われているんです。
酸素の高い毒性はご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが
毎日酸化したジュースを飲むという事はそれだけ、身体が内側から酸化して劣化して行ってしまうんですよ。
つまり、健康と美容のために『手作りの野菜ジュース』を飲もうと思った時にスロージューサーを持っているのといないのでは、
普通のミキサーのジュースは、身体の老化を助けてしまう。
スロージューサーのジュースは、身体の老化を防ぐ。
このくらい真反対といっても良いほどの違いがあるといえるんです。
繰り返しになりますが、コールドプレスジュースを作るためには、スロージューサーと言われる特別なミキサーが必要になるんです。
もちろん各メーカーで呼び方は多少の違いがあります。
一般的な家電量販店でも最近は販売されるようにもなってきました。
スロージューサーのデザインやカラーリング、特徴なども多少違いはあるものの、目的としてはコールドプレスジュースを作るための機械なんですね。
では軽く、どういったメーカーがスロージューサーがあるのかを見ていきましょう。
人気スロージューサー
- シャープ ヘルシオ ジュースプレッソ
- ヒューロム スロージューサーH2H
- ティファール インフィニープレス レボリューション
- クビンス ホールスロージューサー
などがあるんです。
コールドプレスジュースは、高回転のミキサーなどでは、ブレードが高速で回転する際に摩擦熱が生まれて、野菜や果物の栄養や酵素を破壊してしまい、
さらに空気が混ざりやすいためにジュースが酸化しやすいというデメリットがあるんです。
しかし、スロージューサーはゆっくりと野菜や果物をすりつぶしていくため、栄養も酵素もちゃんと取り出すことができるんです。
また、味や喉越しや舌触りがすっきりとしていて、まったく新しい食感になるんです。
では、これらのスロージューサーを次のページでは比較していこうと思います。
最近でジャパネットたかたなどでも、クビンスのサイレントジューサーをテレビ通販などで紹介しているので
かなり多くの方がスロージューサーを知るようになってきました。
それだけ野菜や果物の栄養を無駄なく、おいしく健康になるためにも飲みたいと思っている方が増えている証拠でもあります。
だからこそ、そういった様々なメーカーからはつばいされているようになってきているスロージューサーをしっかりと見ていきましょう。
おすすめのスロージューサーを比較して比べてみました。
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